2013年01月14日

[データ] ネット炎上 「テレビ・新聞が発端」が最多、もはや「匿名」など存在しない時代に

不祥事をきっかけにインターネット上で多数の批判や個人攻撃が集まる「ネット炎上」。2012年にネット利用者が強い印象を受けた事例としては「テレビ、新聞の報道を発端にしたもの」が最も多く、「企業の従業員による暴言や情報漏洩(ろうえい)によるもの」がこれに次いだ。こんな調査結果をニューメディアリスク協会がまとめた。
この調査は2012年12月19、20日に一般生活者、会社員を対象にインターネット上で実施し、500人から回答を集めた。普段使っているソーシャルメディアを尋ねたところ「Facebook」が18.6%で最も多く、以下は「Twitter」が11.8%、「mixi」が7.4%、「2ちゃんねる」が6.4%だった。ソーシャルメディアを利用していないと答えた人も44.4%いた。
2012年に発生したネット炎上の事例うち最も知っている人が多かったのは「お笑いタレントの母親生活保護受給」(59.0%)、次いで「大津市いじめ」(53.4%)。印象に残っている炎上の事例としては「大津市いじめ」が31.2%でトップ。
同年のネット炎上傾向全体について尋ねたところ「テレビ、新聞の報道を発端にしたもの」が印象に残っているという回答が37%で最も多く、「企業の従業員による暴言や情報漏洩を発端にしたもの」が24%でこれに次いだ(グラフ参照)。
個別の事例の中で最も強い印象を与えた「大津市いじめ」も、テレビ、新聞の報道が発端だ。ニューメディアリスク協会によると、この事例ではネット炎上時に関係者の情報も特定され、反省の色が見られないとして、さらに炎上を加速させた。
また学校や市も事実をもみ消そうとしているとして、大津市の教育長が襲われる事態にまで発展した。テレビや新聞が例え匿名で報道しても、インターネット上では加害者、被害者の名前などが容易に特定され、もはや「匿名」など存在しない時代になったと、ニューメディアリスク協会はまとめている。
posted by ネット/家電を極めたい! at 20:00| Comment(0) | オススメWEBサービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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