2012年02月01日

イー・アクセスのPocket WiFiに脆弱性、意図しない動作の恐れ

 情報処理推進機構とJPCERT コーディネーションセンターは2月1日、イー・アクセスが提供するHuawei Technologies製のモバイル無線LANルータ「Pocket WiFi(GP02)」に脆弱性が見つかったと発表した。

 それによると、ファームウェアバージョンが11.203.11.05.168およびそれ以前のGP02のWeb管理画面には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在する。ユーザーがログインした状態で悪意あるページを読み込んだ場合、設定の初期化や再起動をさせられる可能性があるという。

 イー・アクセスは同日付で脆弱性を解決した最新版ファームウェアを公開し、ユーザーに適用を呼び掛けている。
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2011年12月10日

携帯電話キャリア3社による市場シェア争いが激化、今後の行方は?

12月7日、社団法人電気通信事業者協会(TCA)より2011年11月期の携帯電話事業者別契約者数が発表された。11月の契約純増数(全体)は約64万、総契約者数は1億2436万で、前月比0.5%、前年比で6.8%の増加となった。キャリア別にみると、契約純増数の1位はソフトバンクモバイルの312,000、2位が KDDI (au)の148,100、3位が NTT ドコモの111,600となり、ソフトバンクが20ヶ月連続で純増数トップを達成している。

● 苦戦が続くドコモ、背景には「iPhone 4S」の存在か

メディアなどでは、この「ソフトバンク20ヶ月連続純増トップ」に大きな注目が集まっているが、気になるのは純増数の低迷が続いている NTT ドコモだ。同社では今年に入り Android スマートフォン、タブレット端末の新商品を相次いで発売し、11月からは同社の次世代通信「Xi(クロッシイ)」に対応したスマートフォン、タブレット端末を発売しているが、2位の KDDI を追い抜く勢いにはなっていないようだ。

また、ナンバーポータビリティの利用状況を見るとドコモの苦戦ぶりは更に顕著で、ドコモが79,800件の転出超過である一方、KDDI は42,000件の転入超過、ソフトバンクは39,500件の転入超過となり、ドコモから転出した数を KDDI とソフトバンクが分け合う結果となっている。

このような状況になっている要因としては、やはり10月に発売を開始した「iPhone 4S」の影響があるという見方をするのが自然だ。「iPhone 4S」から2キャリアによる併売となったことにより、両社の販売合戦が加熱。結果としてドコモユーザーが他キャリアに流れることになったと見られる。

一方、その「iPhone 4S」を販売する KDDI とソフトバンクは接戦だ。純増数自体を見るとソフトバンクが KDDI に対して大きなアドバンテージを持っている状況ではあるが、MNP の利用状況を見る限りでは両社はほぼイーブンの状態で、今後「iPhone 4S」の販売状況によっては純増数にも大きな変化が訪れる可能性は高い。

● ソフトバンク VS KDDI、鍵を握るのは「iPhone 4S」の売れ行き

このような状況で、ソフトバンクと比べて KDDI にとっての好材料は多い。ひとつは KDDI 版の「iPhone 4S」に対する評価が高いという点だ。イードが行なった「iPhone 4S通信会社選択に関する満足度調査」によると、KDDI 版「iPhone 4S」の満足度はソフトバンク版を上回り、中でも「通信エリア」「インターネットのつながりやすさ」「インターネットの速さ」に対する評価が高い。また、新規契約による購入(MNPを含む)がソフトバンク版の13%に対して KDDI 版は36%と3倍近くになっており、KDDI 版「iPhone 4S」を購入するためにキャリアを移動するユーザーは今後も増加することが予想される。

また、筆者が都内で複数の au ショップを確認したところ、「iPhone 4S」が品薄になっている店舗は多く、今後在庫が安定して供給されるようになると、KDDI が一気に契約数を伸ばす可能性は高い。そして、「iPhone 4S」の発売から約2ヶ月が経ち、両社の「iPhone 4S」に対する評価が出揃ってきたところで、『どちらのキャリアで契約するべきか』を悩んでいた購入検討者がクリスマスシーズンに掛けて動きだすことも予想される。料金・サービスの優位性を訴求するソフトバンク陣営に対して「つながりやすさ」「通信の速さ」など通信品質を武器にする KDDI が支持を集めれば、NMP による純増数への影響は大きいと言えよう。

● 全方位戦略で KDDI はスマートフォン市場に一石を投じることができるか

この1年の間に携帯電話シェア争いの戦場はフィーチャーフォンからスマートフォンへと本格的に移り変わり、3社はそれぞれの個性をアピールしながらシェア獲得に必死の状況だ。ただ、スマートフォン人気の当初には『ソフトバンクの iPhone 対 NTT ドコモの Android 端末』という対立軸だったところに、KDDI が割って入る状況になったことで、シェア争いはますます激化してきた。

KDDI がスマートフォン市場に本格展開を開始した当初は、商品力の弱さや既に激化していたソフトバンクとドコモのシェア争いの煽りを食らう形で、市場での存在感を示すことはできなかったと言える。しかし、その後 KDDI ではそのデザインが多くの支持を集めている「INFOBAR」、高速無線通信「WiMAX」に対応した「HTC EVO 3D」など個性的な機種がヒットし、また「Android au」キャンペーンの展開などで市場シェアを着実に獲得。そして、満を持して「iPhone 4S」を投入した。

iPhone の販売戦略に資源を集中させているソフトバンクとは対照的に、KDDI は「iPhone 4S」投入後も『未来は、選べる』というメッセージで Android 端末を PR するキャンペーンを積極的に展開するなど、販売戦略に偏りは生じていない。あらゆるユーザーニーズに応える商品展開をすることで、キャリアとしての”総合力”を大きな武器にしていこうという意図が感じられる。後発であることを逆手に取り、ドコモがシェアを伸ばす Android 市場、ソフトバンクがライバルの iPhone シェア争い、このそれぞれで KDDI が勝負を挑み、結果が残すことができれば、市場のシェアは大きく変わることになるだろう。

また、現在スマートフォンは首都圏を中心に人気が拡大しているが、冒頭紹介した TCA の発表によると、関西圏では KDDI・ソフトバンクとドコモの純増数を比べてみるとドコモの6,600に対して、KDDI が26,300、ソフトバンクが51,500とドコモが”ひとり負け”の状態になっており、今後更にスマートフォンの人気が首都圏以外の都市圏や地方に拡大すると3社のシェアを大きく動かす結果が待っているかもしれない。

ますます激化したスマートフォン市場。1年後の「勝者」がどのキャリアかは全く予想できないが、今後各社が展開する商品、サービス戦略の行方が注目される。
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2011年12月05日

ドコモ「Xi」対応機種のマメ知識



 NTTドコモは高速データ通信「Xi(クロッシィ)」対応の最新スマートフォンとして、サムスン製の「ギャラクシーSIILTE SC−03D」を発売した。Xi対応モデルには「LTE」の型番が付く。音声通信ができるLTE端末は、これが最初の製品だ。

 アンドロイドのバージョンは2・3で、現行モデルと同様だが、1・5ギガクロックのデュアルコアプロセッサを搭載する。4・5型と、かなり大きな液晶を搭載しているが、解像度は800×480と控えめだ。つまり、高解像度が主流の最近の機種の中では、かなり目に優しい端末というわけだ。とくに、老眼の人にはありがたいだろう。

 ただし、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信、防水といった従来型携帯電話特有の機能には対応していない。グローバルスマートフォンとしての位置づけだからだ。性能的には申し分なく、今もっともサクサク使えるスマートフォンのひとつといえそうだ。

 パソコンもそうだが、初めてのスマートフォンは性能的に余裕があるものを選ぶのがいい。スマートフォンに精通している人なら少々遅い機種でもトラブルをうまく回避できるが、初心者はなるだけレスポンスの高い端末がいい。

 ちなみに、このLTE端末発売に伴って、これまでデータ通信専用プランしかなかったXiに、音声通信もできるプランが追加された。料金体系は、これまでのFOMAとずいぶん違い、2年継続の契約で780円の基本料(契約期間がない場合は1560円)となり、700円のオプション料金追加でドコモ間の通話が24時間無料というシンプルなプランだ。

 音声についてはこの合計で1480円、それに定額データ通信プランのパケホーダイなどを契約することになる。現在はキャンペーン期間中で、Xiパケ・ホーダイフラットの月額料金は4410円。これはFOMAよりも安く抑えられているため、キャンペーンが終了する来年の春までは、月々の料金が今までよりも安くあがるはずだ。

 なお、このXiのプランは、機種変更をしなくても移行が可能だ。つまり、FOMA端末を使い続けながら料金プランだけをXiに変更することもできる。ドコモ間の通話が多い人は移行を考えてもいいかもしれない。ただ、無料通話分といった概念がないので、他事業者への通話は丸ごと課金される。

また、来年の秋以降は1カ月あたり7GBを超える通信について、超えた時点で通信速度を極端に落とすといった制限が課される。今はまだ、スマートフォンの平均的な通信量はヘビーユーザーでも月に数百MBなので、7GBの制限ははるか彼方だが、来年の今ごろは、映画や音楽をネット経由で見るのが当たり前になっているかもしれない。そうなると、7GBは微妙な値だ。これらの損得をよく考えて料金プランを決めたい。


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2011年11月29日

ソフトバンクWi-Fiスポット、フラット型パケット定額のユーザーはずっと無料に

 ソフトバンクモバイルは12月1日から、フラット型パケット定額サービスに加入しているユーザーに、公衆無線LANサービスの「ソフトバンクWi-Fiスポット」と「ケータイWi-Fi」を無料で提供すると発表した。

 どちらのサービスも、本来の月額使用料は490円。現在、加入から2年間は無料にするキャンペーンを実施しているが、「パケットし放題フラット」「パケットし放題フラット for スマートフォン」「(iPad専用)データ定額プラン」に加入しているユーザーには、期限を設けずに無料で提供する。特別な申し込み手続きはいらず、プランを契約していると自動で適用される。フラット型以外の2段階型パケット定額サービスを利用している場合は、申し込みから2年間の無料キャンペーンが適用される。

 ソフトバンクWi-Fiスポットは、11月24日に14万カ所を突破。12月5日からは、名古屋市営地下鉄全線(上小田井駅、上飯田駅、鳴子北駅、相生山駅、神沢駅、徳重駅を除く)の駅構内と、福岡市営地下鉄の姪浜駅、西新駅、赤坂駅、天神駅、中洲川端駅、博多駅、福岡空港駅構内で、提供を開始する。
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2011年11月22日

KDDI、3GとWiMAXを組み合わせたデータ通信サービスを最大25ヶ月間月額4,410円で提供



 KDDIは22日、12月1日より、従来の3Gの広いサービスエリアに加えて、WiMAXのサービスエリア内では下り最大40Mbpsの高速データ通信を月額4,410円で利用できる新料金プラン「WINシングルフラットWiMAX (シンプル) 」の提供を開始すると発表した。あわせて、「WINシングルフラットおトク割」を実施する。

 同料金プランは、「+WiMAX」対応データ通信カードおよび12月上旬以降発売予定の「DATA08W」向けに提供するもの。

ラベル:DATA08W
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